紙だけじゃない!こんなものにも印刷できるオリジナルグッズ

印刷できるものは紙だけじゃない
印刷物というとチラシやカタログ、パンフレットなどといった紙媒体のイメージがありますが、印刷物というと紙だけではありません。今は自分の名前や会社のロゴなどを入れてオリジナルグッズを作るサービスも増えてきました。
紙以外のものに印刷が出来るのは、専用の印刷機材を導入してある印刷会社が増えたこともあり、金属や布類、陶磁器などにも絵柄を入れることが出来ます。実際に製品の製造を行う規模の大きな機械であれば、単体での印刷ともなると難しいですが、規模の小さな機械であれば少ないロットで既成のものに刷り込むことが出来ます。
それをオリジナルグッズ制作としてサービス提供している会社が増えています。法人による注文だけでない個人による注文も承るところが多くなり、少ないロットで安い単価で提供できるサービスになっています。
こうしたサービスを提供している会社が沢山あり、インターネット上からでもサイトを検索して探すことが出来ます。ウェブ上での発注も可能です。いくつかサービスを提供できる会社を探すことが出来るなら、まずは見積もりを依頼することが出来ます。いくつかの会社に見積もりを依頼して、ご自身の予算に合った会社を選ぶことが出来ます。

オリジナルグッズの制作とは
印刷物については大量生産を行う機械と、小ロットで刷り込みが出来る機械があり、オリジナルグッズを手掛けることが出来るのは、既製品に依頼したデザインを刷り込みしてもらう機械となります。製品を製造する大量生産に使われている印刷機では、小ロットによる生産は出来ません。
オリジナルグッズを制作したいのなら、まずはサービスを提供している会社を探します。探し方は色々ありますが、出来るだけ多くの情報を得られるのなら、インターネット上で検索する方法があります。
検索によりいくつかの会社を探すことが出来たら、各会社に見積もりを依頼します。ほとんどの会社では本制作前に見積もり依頼することが可能です。見積もりを比較して予算に合う会社を探すことが出来たら、注文が可能です。ウェブ上で発注が出来るので直接会社に訪問することもありません。
制作を依頼するためには入稿が必要です。入稿は各会社が指定するデータ形式でデータ送信による入稿が可能です。この方法での注文は原稿を会社に持参する方法よりも手間がかからず短時間で製作が出来ます。入稿後のやりとりについては校正や最終確認が行われ、会社が提示する納期に合わせて制作が行われます。

Tシャツを使った制作について
オリジナルグッズ制作の中で多いのがTシャツを使った印刷物の制作を提供しているサービスで、無地のTシャツにオリジナルのロゴや名前といったデザインを印刷することが出来ます。衣類については他、ユニフォームやタオルなどの刷り込みも承っているところがあります。
各会社では制作ロットによる価格提示を行っています。これは制作枚数が多いほど1枚による制作単価が安くなるので、1枚につきいくらの価格で製作しているのか、発注枚数が多くなるごとにどれくらいの単価で行われているのか、確認をしておく必要があります。
発注枚数や予算が決まっている中で、見積から注文の出来る会社が決まりましたら、入稿や納期確認を行い制作を依頼します。会社によっては印刷方法もいくつか持ち合わせているところがあります。つまり方法によっては仕上がり方が違うので、絵柄をどのような仕上がりにしたいかを選ぶことが出来ます。
印刷方法をいくつか持ち合わせている会社は複数の機械を導入しています。この場合も現物を見なくてもサイト上で詳しく紹介されているので、仕上がりのイメージをウェブ上で確認できます。印刷方法によっては単価が違うので、先に仕上がりをイメージして見積もりを依頼すると効率が良いでしょう。

  • 最終更新:2016-05-12 20:32:26

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